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nano tech 2008 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議
TMPSが「nano tech 2008 大賞(材料・素材部門)」を受賞

2008年03月01日

太陽化学株式会社は、2008年2月13日(水)~15日(金)に東京ビッグサイトで開催された「nano tech 2008 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」の於いて、シリカ多孔体 <製品名:TMPS (Taiyo Kagaku Meso Porous Silicas) > と、植物系樹脂改質剤<製品名: チラバゾール> を出展し、その中で 「nano tech 大賞2008」<材料・素材部門>を受賞いたしました。

【nano tech 2008 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議】
URL  http://www.ics-inc.co.jp/nanotech/
ナノテクノロジー分野における最先端の研究結果や技術開発、製品が国内外から数多く発表されました。2002年より毎年開催され、我が国のモノ作りに対する将来像をうかがうには最適なイベントとなっています。

【nano tech 大賞とは】
出展者を対象に斬新かつ先駆的な技術が各分野毎で顕彰され、優秀出展者を表彰するものです。これは産業促進に貢献している企業・団体・学校等を賞するとともに、ナノテクのシーズとニーズを明確化することで、一層の技術向上を図ることを目的としています。 <審査委員会:nano tech 実行委員会>

【受賞理由】
「メソポーラスシリカ」は1.5nmから7nmの超微細なハニカム構造のメソポアを0.4nmピッチ可変で孔径制御した材料です。空孔に白金を埋めれば常温で高い触媒機能を発現するといった、大きな可能性を持ちます。今春、世界初となる年産20トンの実証プラントを立ち上げることを高く賞されました。

【メソポーラスシリカ】
「メソポーラスシリカ」とはナノサイズの穴が規則正しく空いたシリカ(二酸化珪素:SiO2)のことを指し、微粒子の中に気体を内包できることや特殊分子を入れられることなどから、触媒や樹脂フィラーとして主にデジタル家電やカーエレクトロニクス分野での用途開発が期待されております。
開発の経緯は1988年に早稲田大学の研究グループが合成に成功後、豊田中央研究所などが合成手法の研究を重ねました。同研究所と早稲田大学との共同研究成果を基に2003年末より、太陽化学が量産化検討を開始し、2007年末にパイロットプラントが完成しました。