2001/7/12

〔食品化学新聞 2001年7月12日号〕

卵惣菜館ブランド展開
  ソフトな煮卵を安定供給    太陽化学FS営業部

 太陽化学は同社の委託協力会社で生産される製品の販売を行うFS営業部(フーヅ
サプライ営業部)を4月に設立し、その第一弾製品として、ゆで卵シリーズと小袋液卵
シリーズを卵惣菜館(商標登録出願中)のブランド名で展開している。6月に行われた
弁当・惣菜を対象とする展示会FABEXで大々的にデビューを飾ったところ会場の注目
を集めた。なかでもゆで卵シリーズの煮卵はラーメン専門店同様の食感・味を実現した
特長ある商品で、注文・サンプル依頼・問合せが殺到している。
 太陽化学では昨年、四日市の本社工場以外で生産する製品の整理・統合のため
のプロジェクトチームを立ち上げ、委託・協力会社のネットワーク作りを進めてきた。
FS営業部はこれを発展させて設立され、すでにネットワーク作りが進んでいた卵製品を
柱に4月から販売活動を開始した。卵惣菜館ゆで卵シリーズ(煮卵、殻剥きゆで卵、
温泉卵)は、日本最大最新鋭の液卵工場を持つ三州食品で製造される商品で、
ピロー包装液卵は伊藤鶏卵で製造されている。
 大好評の煮卵はやわらかい食感を特長とするため、これまで手作業でしか作ることが
できなかったが、三州食品と太陽化学は原料卵の厳しい鮮度管理と特別な殻剥き
装置の開発により、機械生産を可能とし、安定した品質の煮卵を供給できるようにした。
コンビニエンスベンダー、外食産業、弁当業界等から注文が相次いでおり、現在生産
能力いっぱいに稼動している。煮卵の販売価格は1個50円。
 太陽化学FS営業部では、これらの商品以外にも液卵、冷凍液卵、スクランブルエッグ
など様々な卵加工品を惣菜、外食、コンビニ分野へ提供している。さらに将来的には卵
以外の素材も含め、こうした分野向けの幅広い商品を開発していくことを予定している。
なお同営業部ではホームページを開設している。
 アドレスは、 http://www.taiyokagaku.com/egg