当社は、60年余にわたり、食品用乳化剤と安定剤をキーマテリアルとして、その利用技術の開発を続けてきました。
独自の界面制御により、精油類や油溶性ビタミン類を水中に透明溶解する「スーパーエマルジョン」技術、不溶性物質などを微細化し、均一で再凝集が起こりにくい安定分散系にする「スーパーディスパージョン」技術、それらに多糖体及び蛋白質を複合させたコロイド制御技術は、食品の新たな可能性を創造する技術です。
当社の界面コントロール技術は、食品以外のナノサイエンス領域での制御も可能としています。化粧品・トイレタリー分野においては、ナノ粒子形成や液晶コントロールに応用され、工業分野においては、Å(オングストローム:100億分の1m)単位の孔径制御を可能とする、ナノポーラス・マテリアル生産のキーテクノロジーとして注目されています。 |