太陽化学株式会社
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太陽化学の「今」そしてこれから 太陽化学グループが取り組む社会的責任
当社が現在、最も力を入れて取り組んでいる事項をご紹介します。
太陽化学グループは、企業理念「好奇心 そして行動」の実践を通し、社会から信頼され、必要とされる企業を目指しています。一人ひとりが強い意志を持って「好奇心 そして行動」の精神で社業に取り組み、「進化」し続けることが、太陽化学グループの社会的な責任であると考えています。
経営基盤の確立
当社は、あらゆるステークホルダーに対し、責任を果たすため、社会におけるその存在意義・目的を明確にして、コーポレートガバナンスに取り組んでいます。
コーポレートガバナンス体制
企業が健全な成長を続けるためには、経営陣が素早い意思決定を行い、それを実行に移すことが重要です。当社では取締役人数のスリム化、任期を1年へと短縮、経営審議会や執行役員制の導入など、さまざまな仕組みづくりを行ってきました。現在、社長以下取締役7人で経営の迅速な意思決定を行い、2名の社外監査役を含む3名の監査役が企業の透明性を高めています。
コンプライアンス体制
当社では、業務の執行に関して、法令や社内規定の遵守を図るとともに、当社行動規範の制定、コンプライアンス委員会の設置など、コンプライアンス経営を推進しています。
コンプライアンス体制
 
危機管理体制
危機管理要綱を制定して自主保安管理体制の強化に取り組み、自然災害や事故を想定した緊急事態対応訓練を各事業所ごとに実施して、被害拡大防止に備えています。
環境への持続的な取り組み
当社は、地球環境に配慮した事業活動のあらゆる面において、 環境負荷の低減に努めています。
廃棄物の処理
当社の四日市地区工場全体で、年間7,400トンの廃棄物が発生していましたが、減量化処理、リサイクル化を推進し、最終処分量を170トンにまで削減しています。
今後は、さらに減量化処理、リサイクル化を進め、また製造工程の改善も推進し、最終処分量ゼロを目指していきます。
廃水の水質管理
当社では、環境を守るため厳しい管理を行い、生産工程で発生する廃水を、高負荷のBODを処理するための嫌気処理システムにより、10PPM以下に処理した後に放流を行っています。
エネルギー転換
主要工場の南部事業所、塩浜事業所のボイラー燃料を、重油から天然ガス(都市ガ ス)に転換する計画を進めています。2008年度中に両事業所共に転換を完了させ、 大型ボイラーから小型多缶システムに変更させることで、工場部門におけるCO排出量の年間3,500トン削減を目標に取り組んでいます。
オフィスでの取り組み
事務部門でのCO排出要因である電力使用量の削減に向け間接業務の集約・統合プロジェクトをスタートさせました。分散していた部門を集約させ空調、照明電力の効率化やOA機器台数の見直しを行い、全社の活動としてCO削減に取り組みます。
社会貢献活動
食品素材のメーカーである当社は、本業に邁進することで人類の健康に寄与し、社会からの信頼を得ることが社会貢献活動の証だと確信して、日々業務に取り組んでいます。
社会貢献活動
人間の幸せは、何といっても健康であることが一番です。当社は企業使命として、人々の病気を予防し健康に貢献できるよう、機能性食品素材の研究開発を継続して行っています。研究開発については近年、新しい動きを見せています。テーマや目的を同じくする大学の研究室や教授との共同研究、あるいは公立の研究機関や病院との連携、さらに関連学会における研究への参画・協賛が増加し、その数は国内・海外機関併せて50件に達しています。当社は食品以外にも、人に優しい安全・安心な製品を提供しています。
発展途上国への無償サンプル提供や無償試験の実施
鉄分は、健康な生活のための必要不可欠な栄養素です。鉄の欠乏は、子供の発育や知能の発達を妨げ、母子の健康にも深刻な悪影響を及ぼし、死亡率増加の原因となります。さらに成人後にも、労働力の低下や人材の育成を阻害し、社会全体の生産性の低下を招いて貧困を増長させ、
世界中で35億人以上の心身の健全な発育を妨げているのが現状です。
当社は、フィリピンにおいてILSI(International Life Sciences Institute) とFNRI (Food and Nutrition Research Institute)と共同で、毎日の食事に欠乏している鉄を補給するプロジェクトに参加し、鉄欠乏性貧血症を予防する活動を行っています。2003年12月から、当社鉄製剤「サンアクティブFe」を添加した鉄強化米の安全性試験と味覚試験を実施。2004年7月からは、メトロ・マニラの小学校に通う貧血症の児童を対象に6ヶ月の実証試験を行い、ヘモグロビン、血清フェリチン等を測定して改善度を確認しました。さらに、2008年4月から1年間、フィリピンのオリオン市での3万人規模の市場試験に参加しています。当社は今後もインドを含めた東南アジアでの鉄欠乏性貧血の改善・予防に現地の研究機関と協力していきます。また、発展途上国での亜鉛不足も深刻です。現在、ベトナムで鉄製剤「サンアクティブFe」の他、亜鉛製剤「サンアクティブZn」を強化した米でも、同様のプロジェクトを行っています。
機能性食品素材の評価系確立と検証に向けての協賛
日本国際生命科学協会 (ILSI Japan) で、食品(素材)の機能性バイオマーカーを、DNAマイクロアレイ分析法等を用いて分析し、機能性評価法を確立するプロジェクトに参画しています。
安全・安心な原料への切り替え
食品用乳化剤を化粧品や日用品の洗浄成分として、また、プラスチック用添加剤として使用する研究開発を進めています。
当社のポリグリセリンエステルは、優れた洗浄力と低刺激性を兼ね備えています。
洗浄時に肌の保護成分として有効なアミノ酸を奪いすぎません。
『生命との対話』を共通テーマとしたシンポジウムの開催
人々の健康増進とその意識向上に貢献することを目的に、『生命との対話』を共通テーマとして、常に新しい時代に沿ったシンポジウムを開催しています。
■シンポジウムのあゆみ【1992-2005】
1992 鶏卵高度利用のための最新の科学
1994 茶の文化と科学
1996 国際ダイエタリーファイバーシンポジウム
1999 国際ミネラル・ビタミンシンポジウム −生命との対話−
2002 国際ブレインニュートリションシンポジウム −生命との対話−
2005 国際「こころと栄養」シンポジウム −生命との対話−
国際こころと栄養のシンポジウム
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