テアニン(L−テアニン:γ-エチルアミノ-L-グルタミン酸glutamylethylamide)は、茶に特有に存在する旨味成分で、茶中で最も多く含まれるアミノ酸です。また、高級なお茶や新茶に多く含まれ、緑茶独特の風味の大きく寄与しています。
昔から「緑茶を飲むとホッとする」といわれています。太陽化学では、この緑茶特有の作用について研究を進め、L−テアニンがα波増強作用によるリラックス効果に有効であることを確認しています。
睡眠に与える要因には生体リズム、心理的状態、睡眠環境など様々なものが挙げられます。その中でも重要なものとして就寝前の状態が指摘されており、就寝前に精神的・心理的に興奮状態にあると入眠が阻害されることから、就寝前にはリラックスした状態であることが望ましいです。
テアニンを摂取すると「脳関門」を通過し脳内に達すること、また脳内神経伝達物質の動態にも関与していることが知られています。更に、脳波を指標とした測定においてα波を増強することが立証されています。
テアニンを摂取するとによりα波の出現量が増えることから、リラックス状態になり円滑な睡眠が得られたと考えます。
太陽化学では、このL−テアニンを独自の発酵法酵素法で大量製造を可能とし、平成6年より食品添加物素材として販売しています。「リラックス・安らぎをコンセプトにした商品企画」ができる素材として飲料メーカーなどに採用されています。他にも当社では、テアニンのPMS(月経前症候群)改善効果、カフェインとの拮抗集中力向上作用などを確認しています。 |