

業務用野菜の処理工程には厳しい菌管理のため衛生管理上、次亜塩素酸ナトリウムなどの塩素系殺菌剤が使用されることがあります。しかも野菜表面の形状は非常に複雑で、またワックス効果のある産毛等からなる疎水性層に覆われているために効果的な殺菌を行うには、これらの殺菌剤を多用しなければならないケースもあります。しかし、塩素系殺菌剤は野菜表面を傷めたり、近年では、トリハロメタンなど有機塩素系化合物を生成させることによる人体への影響も多くの研究で指摘され始めました。
そこで当社では、野菜の洗浄剤として、アイスクリーム、チョコレート、パンなどに使われる食品用乳化剤であるグリセリン脂肪酸エステルを用いた洗浄剤を開発。
(1)万一野菜に残存しても安全性の問題を生じない
(2)界面張力低下能を活かし、野菜表面を濡れやすくし、洗浄・除菌機能を高める
(3)合成洗剤で起こりがちな野菜焼けを生じさせない
ことを実現し、塩素系洗浄剤の使用量の低減ないしは使用しないことに貢献していきます。 |
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■野菜表面の様子
複雑な形状・疎水性の野菜にも効力を発揮します。 |
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レタスの表面 |
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キュウリの表面 |
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| ■カットレタスの洗浄工程 |
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バブリング式野菜洗浄機を用いた「ベジタフレッシュNo.11」0.2%水溶液でのレタス洗浄処理の様子。泡立ちが殆どおこらない。 |
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