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吸油抑制素材:メンソフトAL

 食感改良剤として当社のPF加工技術を用いて開発した、「メンソフトAL」。インスタント麺で試用したところ、フライ直後に通常とは麺の色調が変わってしまいました。原因を探ると、麺への吸油量が少なく、油の色が出なかったからでした。この新しく発現した吸油抑制効果。フライ食品全般で広く応用できますので、ぜひお試しください。

コロッケ3個(300g)で、15.6gの油を抑制!
 コロッケのフライ前とフライ後で、フライヤーの中の油の重量を測定し、減少分をコロッケ吸油量としました。すると、コロッケ3個分で15.6gの油を減らす効果が認められました。しかも、「油を減らしてもおいしさは変わらない」のが大きな特長です。
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 さらに「メンソフトAL」をいろいろなフライ食品に用い、その吸油抑制に伴ないどれだけカロリーが減少するかを算出。このように、高カロリーのフライ食品において、5〜10%のカロリーカットを実現。また、食感改良にも使用される素材なので低カロリーでもおいしさは変わりません。

メンソフトALに用いた、PF加工とは?
 太陽化学のPF(パウダリングフュージョン)加工とは、異なる特性や粒子形状を持つ粉末を融合させる粉体加工技術で、素材そのものを変えるのではなく、その“粉体の性状”を見直すことで、新しい機能を発現させる技術です。
「メンソフトAL」の素材も、一般に広く使用されている増粘多糖類であり、お客様にとっては新素材を使うリスクもありません。
…これからもPF加工により、新しい機能を発現させることが期待できます。

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(電子顕微鏡で見た様々な粉体粒子)
粉体にはいろいろな性状があり、
それを見直すことで新しい可能性が
生まれます。

脂質の摂取量が切実な問題に!
 食品の中でもフライ類は、調理に大量の油を用いるため特に脂質含量が高く、高カロリーです。
実際に日本人の1日の脂質の摂取量は近年大幅に増加。脂質エネルギー比率(脂質からのカロリー摂取量/カロリー総摂取量)の適正値は成人で約20〜25%と言われていますが、2000年には26.5%まで上昇しています。
特に最近注目されているのが、男性の肥満度の進行です。肥満と言われるBMI≧25が30〜60歳で10人中3人もおり、20年前と較べると大幅に増加しています。
脂質の過剰摂取は肥満のみならず、糖尿病、高脂血症、心臓病、ガンなどの生活習慣病につながる恐れもあり、重大な社会的問題といえます。






※BMI (ボディ・マス・インデックス:体格指数)=体重(kg)/身長(m)×身長(m)
国民栄養調査結果(厚生労働省)より

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