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一般に、食品に関わるインドとしてすぐにイメージが浮かぶのは、スパイスやカレーといったところでしょうか…。実は、太陽化学がインドで以前から注目し、重要なテーマとして研究に取り組んでいるのは「アユルベーダ」です。
アユルベーダとは、古来インドの「伝統医学」であり神秘的なイメージもありますが、直訳すると「アユル=生命」「ベーダ=科学」であり、5000年も前にインドでまとめられた世界最古の「ライフサイエンス」の体系なのです。 |
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アユルベーダでは、人を心と体の両面から捉える考え方をします。そして、体や心の動きの基礎には3種類の エネルギーが存在すると考えます。例えば、体は“風のエネルギー”、“火のエネルギー”、“水のエネルギー”から成り立っています。健康であるというのはこれら3種類のエネルギーがバランスよく存在していることであり、病気とはバランスが崩れた状態を指します。アユルベー
ダでは、病気になってから治すよりも、病気になりにくいからだを作る予防医学に重点を置きます。
アユルベーダでは心身の健康に対して食事が大きな意味を持っていることが強調されます。食物は、体内のエネルギーバランスに影響をあたえます。例えば風のエネルギーが増大して、バランスが崩れている時には風を減らすような食物をとれば体は平衡を取り戻すと考えます。そして、どの食物がどのエネルギーに影響を与えるかは決まっています。 |
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| 参考文献:『アーユルヴェーダ』(農文協)、『アーユルヴェーダハンドブック』(日経BP社) |
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アユルベーダでは古来からの経験により、多くの食品が使われてきました。
それらを科学の目で見直すと様々な効果があることが分かりました。
その一例をご紹介します。 |
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| ニームはインドに原産する硬木で、昔からその小枝は歯磨きの木として使われてきました。また、様々な病気に効果があるといわれ、「村の薬局」と呼ばれています。
このニームの多機能性に着目し、その成分を分離したところ、シロアリの摂食阻害に効果を発揮することが分かりました。 |
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| 太陽化学では、インド独自の素材に注目しています。もちろんそれらをそのまま持ち込むのではなく、現代科学のフィルターを通して解析を加えることが私達の役割であると考えています。現在も「インド×太陽化学」から生み出される新たな商品開発に取り組んでいます。 |
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インドでは豊富な農産物が収穫でき、マンゴ、ココナッツなどのフルーツに始まり、種々の生理効果を持つと言われるアムラ、ニーム、白いんげん、マルメロなど日本の市場にはまだまだ知られていない素材も多く眠っています。
特にアユルベーダの療法でも使われる特長のある素 材に対しては科学的な視点から長年取り組んでまいりました。 |
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| マンゴ農場 |
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インドは日本にはまだ馴染みの薄い国ですが、数々の建造物、歴史と文化を持つ魅力にあふれた国です。
また、経済的にも最近注目をあびている有力新興国BRICs(ブリックス=ブラジル、ロシア、インド、中国)の一角を占め、人口は10億を超え日本の約8.6倍、GDP成長率も8.2%(2003年)であり、市場としても大きな魅力を秘めています。
また経済自由化後極めて安定的な発展を続けており、英語が準公用語で広く通用するなど投資先としても魅力があります。
太陽化学では2004年6月に水溶性食物繊維「サンファイバー」の製造工場をアウランガバード市に竣工しました。 |
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