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緑茶カテキンの新しい可能性
 緑茶カテキンは、最近では体脂肪低減効果で着目されていますが、もともとの研究の出発点は、その優れた「抗菌性」にありました。今回はトータルヘルスケアの観点から、緑茶カテキンの有効性について改めてご紹介いたします。
●オーラルケアは、全身の健康に直結!
歯周病は全身疾患のリスクを上げる
◎手術前にはまず歯科医へ
手術後に免疫力が低下した状態では、口腔細菌が体内で様々な悪影響を及ぼすリスクが生じます。大きな手術の前に虫歯を治療するのは、その予防のためです。
もちろん、免疫力が低い高齢者や乳幼児などにも同様のリスクがあるといえます。
まさに、「歯や歯ぐきは全身の健康に直結」(※3)しているのです。オーラルケアは、今や全身を健康に保つ上でも非常に重要な位置付けとなっています。
(※3「職場の健康づくりガイドNo.27」(社)全国社会保険協会連合会より)
手術前にはまず歯科医へ
●口から腸まで緑茶カテキンでトータルヘルスケア
 太陽化学では緑茶カテキンの有効性に20年以上前から着目し、研究を続けてまいりました。口腔内に限らず、さまざまな効果が認められており、緑茶カテキンは、まさにトータルヘルスケアに有効な機能性素材と言えます。
歯周ポケットに
成人性歯周炎患者の歯周ポケットに緑茶カテキン入りの薄膜を挿入し8週間、試験しました。結果、緑茶カテキン添加区では歯周ポケットの深さがプラセボ区に比較して減少しました。
歯周炎改善効果試験の方法
ヒトの腸内には、約100種類、100兆個もの腸内細菌が棲んでいます。緑茶カテキンは、腸内細菌の総数や有用菌であるビフィズス菌には影響を与えませんが、代表的な有害菌であるウェルシュ菌をはじめとするクロストリジウム属菌を抑えることがわかりました。
緑茶カテキンの腸内細菌への影響(糞便1gあたりの菌数の対数値)
太陽化学の緑茶抽出物関連の主要出願特許
【オーラルケア】
○抗う蝕及び抗歯周病組成物
【消化器官への効果】
○胃炎、胃または十二指腸潰瘍防止組成物
【抗菌】
○食品の静菌法(保存性向上)
【その他生理機能】
○腎機能改善用剤
【風味改善、劣化防止】
これらは出願特許の一部です。また【飼料】【水産】【化粧品】【工業用】などでも特許を出願しています。
世界最大規模の緑茶カテキン工場を建設

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