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食品で培ってきた界面制御技術を用いることで、思いもよらなかった、いろいろな油の状態を作ることができます。そして、これらの技術をご利用頂くことで、従来にはない特徴を持った商品の開発も夢ではありません。今回はその全体像をまとめてみました。 |
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| 油それだけを泡立てることはできませんが、特定の乳化剤と組み合わせることで、ラメラ液晶という網目状の組織が形成され、油を起泡させることができます。また、乳化剤と油の組み合わせにより泡質をさまざまに変えることができます。 |
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メーク落としに使われるクレンジングオイルは液状のものですが、粘性が低いため手から垂れてしまうという欠点がありました。 |
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クレンジングオイルをムース状にすることで、垂れ落ちがほとんど無く、非常に使いやすくなりました。
また泡がクッションとなるため手が直接触れず、肌に優しいというメリットもあります。 |
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| 当社製品「TAISET」は少量添加するだけで、植物油を固めることができます。たとえば、キャノーラ油やオリーブオイルなどを固めて、必須脂肪酸やビタミン類をそのまま活かしたマーガリンを作ることも可能です。また、従来の固形化方法である水素添加に比べトランス酸の生成を低減することができます。 |
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■キャノーラ油(菜種油)の
固化 |
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| ■電子顕微鏡でみた「TAISET」の網目構造 |
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「TAISET」は非常に均一な網目構造を形成し、そこに油を閉じ込めることでわずかな添加量でも油を固めることができます。 |
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●米国では2006.1.1から、トランス酸含有量の表示義務化へ
●デンマークでは2004年から上限規制(含有率2%まで)
●カナダでは2005年から表示義務化
●WHOも1日の総摂取エネルギー量の1%未満とするよう勧告。
⇒特に海外向け食品に対して今後対応が必要に
●国内での明確な動きはない。「諸外国に比べ日本人の摂取
量は少ないために健康への影響は小さい」との見解が食品
安全委員会(内閣府)から出されている |
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| 米国におけるトランス酸含有量の表示例 |
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マーガリンやショートニングなど加工油脂に含まれる脂肪酸で、原料油脂の水素添加過程でおもに生成するもの。トランス酸は悪玉コレステロールであるLDLコレステロールを増加させ、善玉コレステロールであるHDLコレステロールを減少させる働きがあることが明らかになっている。
(FDA発表、農林水産省ホームページより抜粋) |
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