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メソポーラスシリカ(TMPS)について

当社製「プラチナ触媒」が日立冷蔵庫に搭載!生鮮食品の“鮮度”を守ります

「プラチナ触媒」(TMPS-Pt)が日立冷蔵庫に搭載されました

「プラチナ触媒」(TMPS-Pt)は太陽化学が北海道大学との共同研究により開発した、低温環境でも微量のエチレンを炭酸ガスに効率的に分解することが可能な画期的な触媒です。
本品が家庭用冷蔵庫に初めて搭載されました。

▼果物、野菜、花の腐敗をもたらす微量のエチレンを低温で除去する触媒の開発に成功
http://www.hokudai.ac.jp/news/130521_pr_cat.pdf
▼北海道大学が開発した新プラチナ触媒が日立アプライアンスの新型家庭用冷蔵庫に搭載
http://www.hokudai.ac.jp/news/150715_platinum_pr.pdf


今の冷蔵庫選びに欠かせない“鮮度保持”機能が「プラチナ触媒」でパワーアップ

女性の社会進出や共働き夫婦が増えたことなどから、食材のまとめ買いが主流となり、大容量で鮮度保持機能の高い冷蔵庫へのニーズが高まっています。
今日は野菜が安い!と大量に買い込み、結局は使い切れずに、冷蔵庫には傷んだ野菜が悲しそうに残っている・・・といったことはよくあるお話ではないでしょうか。

そんな中、2015年8月、日立アプライアンス株式会社より、野菜室まるごと、野菜の栄養素やみずみずしさを守る「新鮮スリープ野菜室」を実現した、業界最大の定格内容積730Lとなる大容量冷蔵庫R-X7300Fなどの「真空チルド」シリーズ12機種が市場に投入されました。
業界初の「プラチナ触媒」搭載により、野菜のみずみずしさ、肉や魚の鮮度を保持する機能がパワーアップ、生鮮食品の“鮮度”を守ります。


「プラチナ触媒」の実力①野菜の鮮度がこんなに長持ち!

この「プラチナ触媒」がエチレンガスやニオイ成分を水と炭酸ガスに分解することで、
野菜室の炭酸ガス濃度を高めます。炭酸ガス濃度が上昇すると、野菜の気孔が閉じて呼吸活動が低下します。その結果、栄養素の消費や水分の放出が抑えられ、野菜の鮮度が長持ちします。
(日立アプライアンス株式会社 2015年7月16日ニュースリリース記事より引用)

従来の光触媒に比べ、プラチナ触媒はより多くの炭酸ガスを生成することができ、野菜の鮮度キープ力がアップします。

<野菜の水分保持効果>
(日立アプライアンス株式会社 2015年7月16日ニュースリリース記事より引用)

※プラチナ触媒の効果と野菜室上面を覆う「うるおいカバー」の効果を合わせた水分保持効果です。

<野菜の栄養素残存率>
(日立アプライアンス株式会社 2015年7月16日ニュースリリース記事より引用)

「プラチナ触媒」の実力②肉や魚の鮮度も長持ち!

「プラチナ触媒」が肉や魚から出るニオイ成分を分解して炭酸ガスが発生。その炭酸ガスが食品表面の水分に溶け込むことで食品の表面が弱酸性化し、酵素の働きが抑制されることで、鮮度が長持ちします。

(日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫 総合カタログ 2015-秋 より引用)

酸化を抑える日立独自の真空保存*の効果と合わせ、肉や魚の鮮度と栄養素を守ります。

*日立独自の真空保存
ルーム内を約0.8気圧の真空環境にすることで、食品周囲の酸素を減らし、酸化を抑えて食品の鮮度と栄養素を守ります。


<肉・魚の鮮度維持効果>
(日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫 総合カタログ 2015-秋 より引用)

<肉・魚の栄養素残存率>
(日立アプライアンス株式会社 冷蔵庫 総合カタログ 2015-秋 より引用)

鮮度保持に一役かっている「プラチナ触媒」に欠かせない「メソポーラスシリカ」

これまでご紹介してきましたように、野菜や肉、魚の鮮度キープに貢献している「プラチナ触媒」ですが、その元となる素材が「メソポーラスシリカ」です。
太陽化学では、独自の界面制御技術を活かし、業界に先駆けてメソポーラスシリカの量産技術を確立し、TMPS(TaiyoKagaku Meso Porous Silicas)という名称で研究開発を進めております。
今回の「プラチナ触媒」(TMPS-Pt)の冷蔵庫搭載を契機として、「メソポーラスシリカ」の様々なシーンへの展開を期待しています。

▼TMPSとは
http://www.hokudai.ac.jp/news/130521_pr_cat.pdf
▼北海道大学が開発した新プラチナ触媒が日立アプライアンスの新型家庭用冷蔵庫に搭載
http://www.hokudai.ac.jp/news/150715_platinum_pr.pdf


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